弥生、マネーフォワード、freeeを使って比較!初心者にお勧めの会計ソフトは?

比較

会計ソフトと言えば弥生マネーフォワード(旧:MFクラウド)freeeの3つが有名です。

クラウド会計ソフトの事業者シェア(単一回答):2018年3月時点
会計ソフトシェア
このグラフは、クラウド会計ソフトを利用している個人事業主に対して、実際に利用しているクラウド会計ソフトを調査した結果です。

(※【MM総研】クラウド会計ソフトの利用状況調査(2018年3月末)より

ほぼ、上述の大手3社でシェアが占められています。

個人事業主に人気の3社。これから会計ソフトを導入しようとしている方は「どれにしようかな?」と悩むと思います。そこで、簿記会計の知識のない初心者の私が、3社の会計ソフトを実際に使って比較レビューします!

料金と機能の比較

料金比較

まずは料金比較から。3社とも複数の料金プランがありますが、青色確定申告ができる最安値のプランを比較します。

弥生 マネーフォワード freee
プラン名 セルフプラン パーソナルライトプラン スタータープラン
料金 8,000円(税抜)/年 11,760円(税抜)/年 9,800円(税抜)/年
機能 銀行連携、スマホアプリ、確定申告書作成、各種レポート 銀行連携、スマホアプリ、確定申告書作成、各種レポート、請求書・経費・給与・マイナンバー管理 銀行連携、スマホアプリ、ファイル保存(月5枚まで)、確定申告書作成、損益・現預金レポート
メール・チャットサポート 無し 有り 有り
無料期間 初年度無料 30日間無料
※フリープランは年間の仕訳50件まで無料
30日間無料
公式ページ 弥生の青色申告オンライン マネーフォワードクラウド確定申告 freee確定申告

3社とも、上記プランで青色確定申告に必要な機能は充分です。どれを選んでも、簡単に青色確定申告の帳簿を作成することが出来ます。

バブちゃん
バブちゃん
弥生が一番安いね!
すみれ
すみれ
うん。でもよく見て!弥生はチャット・メールサポートが無いよ。

チャット・メールサポート比較

弥生 マネーフォワード freee
プラン名 セルフプラン パーソナルライトプラン スタータープラン
料金 8,000円(税抜)/年 11,760円(税抜)/年 9,800円(税抜)/年
メール・チャットサポート 無し 有り 有り
公式ページ 弥生の青色申告オンライン マネーフォワードクラウド確定申告 freee確定申告

価格だけ比較すると弥生が一番安いのですが、弥生のセルフプランにはチャット・メールサポートがありません。チャット・メール・電話サーポート付きのベーシックプランの料金は12,000円(税抜)/年(初年度のみ6,000円(税抜)/年)です。

マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)のパーソナルライトプランと、freeeのスタータープランにはチャット・メールサポートがあります。更にマネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)のパーソナルライトプランには請求書の発行や給与管理、マイナンバー管理機能があります。

すみれ
すみれ
零細個人事業主の私には、正直言って給与管理とか必要ないから、その分安くして欲しいんだけどね・・。

レポート機能比較

弥生 マネーフォワード freee
プラン名 セルフプラン パーソナルライトプラン スタータープラン
料金 8,000円(税抜)/年 11,760円(税抜)/年 9,800円(税抜)/年
レポート
・残高試算表
・残高推移表
・日別取引レポート
・損益レポート
・科目別損益レポート
・取引先別損益レポート
・貸借レポート

・キャッシュフローレポート
・収益レポート
・費用レポート
・得意先レポート
・仕入れ先レポート

・損益レポート
・現預金レポート
帳簿
・仕訳帳
・現金出納帳
・預金出納帳
・売掛帳
・買掛帳
・固定資産台帳
・総勘定元帳

・仕訳帳
・現預金出納帳
・総勘定元帳
・補助元帳
・残高試算表
・推移表
・部門別集計表
・前期比較

・仕訳帳
・試算表
・総勘定元帳
公式ページ 弥生の青色申告オンライン マネーフォワードクラウド確定申告 freee確定申告

会計ソフトによって微妙に名称や分類が違っていますが、弥生マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)はほぼ同じくらいのレポート機能、帳簿が備わっています。

対するfreeeは、青色確定申告に必要な最低限のレポート機能しかありません。スタンダードプラン(年額19,800円(税抜))に変更すると、収益レポートや費用レポートなどのレポートを利用することが出来ます。

バブちゃん
バブちゃん
freeのレポートはちょっと少ないね!
すみれ
すみれ
必要最低限という感じだね。

スマホアプリ比較

弥生 マネーフォワード freee
プラン名 セルフプラン パーソナルライトプラン スタータープラン
料金 8,000円(税抜)/年 11,760円(税抜)/年 9,800円(税抜)/年
スマホアプリ 有り 有り 有り
機能 ・取引の一覧表示
・取引入力
・レシート撮影
・金融機関の入出金・残高の確認
・資金繰り予測の確認
・収益・費用の確認
・取引の一覧表示
・取引入力
・レシート撮影(月5枚まで)
・収支確認
・損益レポート
・確定申告書の作成
公式ページ 弥生の青色申告オンライン マネーフォワードクラウド確定申告 freee確定申告

弥生、マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)、freeeは3社ともスマホアプリに対応しています。しかし、その機能はバラバラです。

最もスマホアプリの機能が充実しているのは、freeeです。なんと、確定申告まで出来ちゃいます。

最もスマホアプリの機能が少ないのは、マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)です。取引の入力やレシート撮影が出来ません。出来るのは、残高の確認くらいです。

スマホアプリの特徴であるレシート撮影機能を使いたい場合は、弥生またはfreeeを選んだ方が良いでしょう。

すみれ
すみれ
ただし、freeeのレシート撮影機能で保存出来るのは月5枚まで!(スタータープランの場合)
バブちゃん
バブちゃん
少ないなあ。

スマホアプリ機能だけで比較するなら、私の一番のお勧めは弥生です。必要なレポートを見ることが出来て、取引の入力も出来ます。またレシート撮影の件数に制限がありません。

すみれ
すみれ
でも私は、スマホアプリは使ってないよ。私の場合、パソコンから入力する方が早いからね。

使ってみました

3社とも、無料で会計ソフトをお試しできる期間があります。そこで私は、3社とも無料登録をして使い勝手を試してみました。

弥生

個人事業主ではなくても「弥生の会計ソフト」の名前は聞いたことがあると思います。「弥生」は古くからある、とても有名な会計ソフトです。

私は実際に、弥生の青色申告オンラインを使って記帳してみました。使い方と感想を以下の記事にまとめています。↓

0円
初年度無料!弥生の青色申告オンラインを使ってみた!知名度No.1の安心感弥生の青色申告オンラインを使ってみました。今なら初年度無料です!...

私はいつもマネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)を使っていますが、弥生も同じような感覚で使うことができました。最低限の簿記知識があれば、難なく使いこなせる会計ソフトです。

上記のレビュー記事中にも記載しましたが、弥生はとても知名度と信頼性が高く、無料記帳指導に来てくれた税理士さんも勧めていたほどです。

すみれ
すみれ
ただ、セルフプランにはメール・チャットサポートが無いのが残念。私みたいな初心者にはちょっと難しいかも?

マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)

マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)は、私が使っている会計ソフトです。

簿記知識がほとんどない私も、困ることなく使えています。

マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)を使って記帳する方法と、感想を以下の記事にまとめています。↓

パソコンと花
マネーフォワードクラウド確定申告(旧MFクラウド確定申告)を使って青色確定申告の帳簿を作成する方法私が使っている会計ソフトMFクラウド確定申告を使って青色確定申告するための、記帳方法を説明します。...

マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)は、最低限の簿記知識さえ知っておけば簡単に使える会計ソフトです。

すみれ
すみれ
操作に迷ったら、チャットですぐに質問できるから便利だよ!

メール・チャットサポートがあるので、私も操作が分からなくなった時に利用しています。チャットサポートはその場ですぐに回答してもらえるので、とても気楽で便利です!

チャットオペレーター
マネーフォワードクラウド確定申告(旧MFクラウド)のチャット機能がとても便利!マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド)のチャットサポートを使いました!早くて気軽。とても便利です。...

freee(フリー)

freee(フリー)は、簿記知識がなくても簡単に操作できる会計ソフトです。

質問に答えると確定申告書が作成できるようになっていたり、新しい感覚の会計ソフトです。

私は実際に、freee(フリー)の青色申告ソフトを使って記帳してみました。使い方と感想を以下の記事にまとめています。↓

ツバメ
freee(フリー)青色申告ソフトを使ってみた!初心者に優しい会計ソフトfreee(フリー)の会計ソフトを使ってみました!初心者に優しい会計ソフトです。1ヶ月間無料でお試し出来ます。...

freee(フリー)は、他の会計ソフトに比べて初心者に優しいです。表示される手順に沿って入力していけば帳簿が作成できるようになっていたり、解説が多く迷わず入力できるようになっています。

また、確定申告書は質問に答えていくと作成出来るようになっていて、他の会計ソフトにはない工夫が面白いです。

バブちゃん
バブちゃん
ボクにも出来るかも!
すみれ
すみれ
でもちょっと、お値段が高いね。使い勝手は好き嫌いが分かれるかも。

freee(フリー)は他の会計ソフトと比べると、料金が少し高いです。そしてfreee(フリー)独自の入力方法になっている部分があるので、使いづらいと感じる人・使い易いと感じる人が分かれると思います。

お勧めの会計ソフトはどれ?私の独断と偏見ランキング

有名な3つの会計ソフト、弥生マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)freee(フリー)を実際に使ってみた結果、私が独断と偏見で初心者にお勧めするランキングです。

ランキング1位:弥生
会計ソフトと言えば弥生を思い出すほど、有名な会計ソフトです。

多くの事業主に長く使われている安心感と信頼性があります。

レポートが充実していて、収益が一目でグラフで分かります。現在は初年度無料キャンペーン実施中!1年間無料で使えます。

私の総合評価
料金 8,000円(税抜)/年(セルフプラン)
サポート WebFAQのみ
感想 最大手の安心感がある。セルフプランにメール・チャットサポートがないのが残念。
ランキング2位:マネーフォワードクラウド確定申告
マネーフォワードクラウド確定申告(旧:MFクラウド確定申告)は、私が使っている会計ソフトです。簿記知識がほとんどない私でも、困ることなく使えています。

最安値のプランでもメール・チャットサポートがあり、気軽に質問することが出来て便利!

2019年の料金改定で、請求書やマイナンバー管理など使える機能が増えた代わりに料金が高くなったのが残念。

私の総合評価
料金 11,760円(税抜)/年(パーソナルライトプラン)
サポート メール・チャットサポート有り
感想 チャットサポートですぐに質問できるので、初心者でも使いやすい。給与管理など、零細個人事業主には必要のない機能が多い。シンプルな機能だけにして値下げして欲しい!
ランキング3位:freee
freee(フリー)は、初心者に優しい会計ソフトです。

充実したヘルプや、手順の解説が便利です。質問に答えると確定申告書が作成出来るなど、入力方法が初心者向けに工夫されています。

私の総合評価
料金 9,800円(税抜)/年(スタータープラン)
サポート メール・チャットサポート有り
感想 入力方法が独特なので、好みが分かれると思う。私はあまり使い勝手が好きではない。
すみれ
すみれ
ランキングは私の独断と偏見だよ!

ここでご紹介したランキングは、あくまで私の個人的な感想によるランキングです。人によって好みは違うと思いますので、ひとつの参考にして頂けると幸いです。