
私は一昨年(平成29年)の11月に、夫の扶養から抜けました。ところが昨年は私の個人事業主としての売り上げが減少し、今年(平成31年)の1月に夫の扶養に戻る申請をしました。
すると嬉しいことに、昨年(平成30年)1年間の家族手当が返還されました!
扶養を抜けたら、家族手当を1年分請求された
私が夫の社会保険の扶養に入っていたとき、とても有り難いことに会社から家族手当が支給されていました。
ところが11月に扶養から抜けたら、家族手当を1年分支払うことになりました。↓

でも私は「その分頑張って稼げばいいんだ!」と考えていました。ところが・・。
売り上げが半減、働き損に
夫の社会保険の扶養から抜け、自分で国民健康保険と国民年金を支払うようになった私。
するとその途端、事業の売り上げが減り始めたのです。
昨年(平成30年)の私の1ヶ月間の収入は、3万円くらいでした。3万円の収入から、国民健康保険料が16,340円、国民健康保険料が12,000円引かれていきます。
更に、夫の給料から家族手当の18,000円が消えました。
昨年(平成30年)1年間の収入は130万円に遠く及ばなかったので、今年(平成31年)の1月に夫の会社の扶養に戻る手続きをしました。
扶養に戻ったら、家族手当が1年分返還された!
夫の社会保険の扶養に戻る手続きをしたのは今年(平成31年) の1月です。私は「今年からまた家族手当が支給されるのかな」と思っていました。
ところがなんと!
昨年(平成30年)の1年分の家族手当が夫の給与口座に振り込まれたのです!
知らなかったので得した気分に!
私は、扶養を抜ける時に家族手当のことをよく理解していなくて、思いがけない出費に驚きました。そして扶養に戻るときにも家族手当のことをよく理解していなくて、思いがけない収入に驚きました。
社会保険の仕組みって、支払える人からは徴収し、支払えない人からは徴収しないという仕組みになっているんですね。(当たり前か。)
私は税金や社会保険の手続きでよく混乱します(そして行政を疑う)が、理不尽なことがないようにちゃんと考えられた制度なんだな・・と思いました。
【追記】さらにその後、国民年金保険料も1年間遡って返還されましたよ!↓
