今年(2024年)もやってきました、確定申告の時期が!
2024年(2023年度分)の確定申告期間は、2024年2月16日(金)から3月15日(金)までです。
今年は余裕で確定申告
私はいつも、マネーフォワードクラウド確定申告を使って帳簿を付けています。
今年はなんと、マネーフォワードクラウド確定申告の有料プランを契約していれば税理士に、確定申告や税務の悩みをチャットで無料相談出来ます。
2021年から、e-Taxを使って確定申告をすると青色申告の控除額が65万円になるようになったので、私はe-Taxで確定申告をしています(書面で確定申告をした場合の青色申告の控除額は55万円です)。
e-Taxでの確定申告は、慣れてしまえばとても簡単です。会計ソフトからe-Tax用のファイルをダウンロードし、e-Taxのシステムにアップロードするだけです。
※詳しい手順はこちら↓
あまり嬉しいことではないのですが、今年は私の売り上げが少なかったので「扶養から抜けたらどうしよう!」とか「家族手当を請求されたら家計が大変!」とか考える必要がありません。
誰にも文句を言われること無く、さくっと申告できそうです。
毎年忘れる、確定申告の手順
去年も同じことを書きましたが、今年もやっぱり確定申告の手順を忘れました。
すっかり忘れてしまった私は、自分のブログ記事を読み直して参考にしています。「ブログに記録しておいて良かった」と毎年思っています。
というわけで、今年も自分で書いたこちら(↓)を参考に、確定申告をします。
ついに廃止!家族手当
壁の見直しはどうなった?
昨年は政府が「扶養控除の見直しを検討する」と言って、ニュースになりましたね。
私はてっきり「103万円の壁」や「130万円の壁」が見直されて、もっと壁の上限額が上がるのかと思って期待しました。が、政府は壁の上限を見直す気が全く無いようです。
企業に対して一時金を支払うという、わけの分からない場当たり的な対応をしていました。
夫の会社は家族手当を見直し
結局のところ「103万円の壁」や「130万円の壁」の見直しはされませんでしたが、「女性も働くべき」という世の中の風潮はますます盛んになっているようです。
夫の会社では、ついに来年4月から家族手当を廃止することを決定しました。
家族手当は、既婚者のみ給料が上がるちょっと不公平な制度ではありましたが、廃止となると家計に大打撃です。我が家は家族手当で18,000円/月もらっていましたから・・。
夫の会社には住宅手当、寒冷地手当(北海道在住の社員に灯油代を一部支給)などの手当があったのですが、今では廃止されています。そしてついに家族手当も廃止されます。
数年前に思いがけず難病になった私。外で働くのは難しいし、病院代はかかるし、世の中の「主婦も働け圧力」は感じるし、なんだか人生がだんだん苦しくなっていくなぁ・・と思ってしまう今日このごろです。