
今年(2023年)もやってきましたね、確定申告の時期が!
2023年(2022年度分)の確定申告期間は、2023年2月16日(木)から3月15日(水)までです。
新型コロナウィルス感染症による確定申告の期間延長も無くなり、やっと日常が戻りつつありますね。忘れないよう、私は早速、確定申告を済ませました。
今年こそ、5分で確定申告
私はいつも、マネーフォワードクラウド確定申告を使って帳簿を付けています。
2021年から、e-Taxを使って確定申告をすると青色申告の控除額が65万円になるようになったので、私はe-Taxで確定申告をしています(書面で確定申告をした場合の青色申告の控除額は55万円です)。
e-Taxでの確定申告は、慣れてしまえばとても簡単です。会計ソフトからe-Tax用のファイルをダウンロードし、e-Taxのシステムにアップロードするだけです。
※詳しい手順はこちら↓

簡単なのですが、私は毎年、疑問を見つけて悩んでしまいます。昨年は「12万円のノートパソコンをどう記載したら良いのか?」と悩んでしまいました。

今年は大きな経費も使っていないので、問題なくササッと終わるはず。
毎年忘れる、確定申告の手順
私は毎年、確定申告の手順を忘れてしまいます。そして、無料記帳指導に来てくれた税理士さんの言葉を思い出します。
この言葉は私の心に刺さっていて、確定申告の時期になると必ず思い出します。なにしろ本当に「去年はどうやって確定申告したっけ?」と毎年忘れちゃうので・・。
※無料記帳指導の体験談はこちら↓

すっかり忘れてしまった私は、自分のブログ記事を読み直して参考にしています。「ブログに記録しておいて良かった」と毎年思っています。
というわけで、今年も自分で書いたこちら(↓)を参考に、確定申告をしました。

予想通り、今年は5分でささっと終わりました!
どう変わる?扶養控除
今年の私の収入は130万円に満たなかったので、社会保険料の支払いはありません。とりあえずホッとしています。
130万円を超えてしまうと一気に国民年金・健康保険・家族手当返金・・と押し寄せてくるので、毎年ドキドキします。
物価高に伴い賃金上昇が求められているこの頃、岸田首相が「扶養の壁の見直しを検討する」と発言しましたね。
「賃金が上がっているのだから扶養の壁をもっと上げるべきでは?」と私は思っていますが、どんな風に見直すつもりなのか、気になります。
私は「一人で生計を立てれるくらいの年収(200万くらい?)の人から税金を取るべきでは」と思いますが、色々な意見があると思います。
「扶養の壁をなくしてどんなに収入が低くても税金を払うべき」という意見もあるようですが、それだと「子供が生まれたら全員、保育園に預けて正社員で働きましょう」という世の中になっちゃって、「何のために子供を産んだんだろう?」ってなりそうです。子育ての楽しさを想像出来ないと、少子化に拍車がかかりそうです。
何が正解かよく分かりませんが、税金のために働く世の中ではなく、子育ても仕事も、もっと自由に楽しめる世の中になっていくと良いですね。