
会計ソフトで記帳したデータをe-Taxで確定申告するためには「作成したデータをダウンロードし、国税庁のe-Taxソフト(Web版)またはe-Taxソフト(クライアント版)にアップロードする」という手順が必要です。
この手順を省いて、会計ソフト上から直接確定申告が出来るのが、弥生の確定申告e-Taxモジュールです。(2021年2月からサービス開始)
使ってみて気に入らなければ、1年以内ならいつでもキャンセルすることが出来ます。
セルフプラン | ベーシックプラン | |
料金 |
8,800円(税込)/年 ※初年度無料 |
13,800円(税込)/年 ※初年度は6,900円(税込)/年 |
利用できる機能 |
全ての機能 (銀行連携、スマホアプリ、確定申告書作成、各種レポート) |
全ての機能 (銀行連携、スマホアプリ、確定申告書作成、各種レポート) |
電話・メール・チャット・画面共有サポート | 無し | 有り |
WebFAQ | 利用可 | 利用可 |
※セルフプラン・ベーシックプラン共に、2年目以降の利用延長はキャンセル可能です。
弥生の確定申告e-Taxモジュールとは
弥生の確定申告e-Taxモジュールは、弥生製品「やよいの白色申告 オンライン」「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの青色申告 21」「弥生会計 21」から、かんたんにe-Taxができる機能です。
通常、会計ソフトを使って記帳したデータを確定申告するためには、「会計ソフトで作成したデータをダウンロードし、国税庁のe-Taxソフト(Web版)またはe-Taxソフト(クライアント版)にアップロードする」という手順が必要です。
※詳しくはこちら↓

2021年2月から、弥生の会計ソフトではこの手間を省いて、国税庁のソフトを経由せずに直接確定申告出来るようにしました。それが「確定申告e-Taxモジュール」という機能です。
e-Taxモジュールの使い方
弥生のe-Taxモジュールの使い方は簡単です。
事前準備
e-Taxモジュールを使用するためには、マイナンバーカードとICカードリードライタが必要です。
※事前準備についてはこちら↓


画面に従って確定申告
弥生の会計ソフトを使って記帳し、マイナンバーカードとICカードリードライタを用意したら、弥生の会計ソフトで「確定申告」メニューを選択します。後は画面に従って進めて行くだけです。
※画像引用:弥生e-Taxモジュールより
国税庁のホームページに行って色々ダウンロードしたり設定したりしなくて良いので、だいぶ簡単に出来そうです。
e-Taxで控除額を増やそう!
今年(2020年分の確定申告)から、e-Taxを使って青色確定申告をすると控除額が増えます。

郵送や持ち込みで確定申告をするより10万円も控除額が増えるので、今年からはe-Taxでの確定申告がお勧めです。
私が昨年、初めてe-Taxで確定申告を行った手順が以下です。

けっこう面倒くさかったので、今年からe-Taxに挑戦するなら弥生のe-Taxモジュールがお勧めだと思います。初年度無料なので、気軽に試すことが出来ますよ。
出来るだけ簡単にe-Taxを使いたい人は、ぜひチェックしてみて下さいね!