
今年もあっという間に終わり、確定申告の季節も近づいてきますね。今年度(2024年度)の確定申告からは、電子帳簿保存が義務化されます。
※詳しくはこちら↓

「メールやクラウド上でやり取りした取り引きデータは、パソコンに電子データとして保管する必要がある」という改正です。
電子帳簿保存法、会計ソフトで楽勝・・と思ったら
私はマネーフォワードクラウド確定申告を使って帳簿を付けています。
「マネーフォワードクラウド確定申告」には「クラウドBOX」という機能があり、日々の電子データ取り引きをクラウド上に保存しておくことが出来ます。
「マネーフォワードクラウド確定申告」の「クラウドBOX」は電子帳簿保存法の要件を満たしており、ここにデータを保存して仕分け帳と連携させておけば、面倒くさい電子帳簿保存法に対応することが出来ます。
※クラウドBOXの使い方もこちら↓

「マネーフォワードクラウド確定申告」以外にも、「弥生」や「freee」など大手の会計ソフトは電子帳簿保存法に対応しています。

後でまとめてやったら後悔
・・と思っていた私。
いざ手をつけてみたら、とっても面倒くさくて後でまとめてやろうと思ったことを後悔しました。
去年の自分のブログを読み返してみたら、「会計ソフトは高いから、自力で確定申告しようかな」とか「年末にまとめてやろうかな」とか書いてますね(^_^;
でもそんなことはすっかり忘れて、自力で確定申告する方法なんて調べてもいません。
なので「やっぱり会計ソフトを使おう。さて、まとめて電子データを入力しよう」と思ったのですが、やってみると面倒くさいったらありゃしない!
すぐに後悔しました。
私は「振り込みメール」や「支払い通知メール」は全てパソコン上に保存しています。
ですが、これを探し出してマネーフォワードクラウド確定申告の「クラウドBOX」に保存し、仕訳帳と連携させていく作業がもう、面倒くさくて面倒くさくて!!
面倒くさいって何回言ったかな?というくらい、とにかく面倒くさいです。
※作業自体は、メールやサーバー上の振り込み通知を「クラウドBOX」に保存して登録するだけなので簡単です。
電子帳簿保存は、都度やっていこう
まとめて電子帳簿を作っていく作業は本当に面倒くさいので、来年からは「取り引きの度に、すぐクラウドBOXにデータを保存していこう」と心から思いました。
偉そうなことは言えませんが、電子帳簿保存は面倒くさいので、早めに対応するのがお勧めです。来年の自分に強く言いたいです。「後回しにしないで直ぐにやりなさい!」と。